「ロドピス」香りのストーリー「ディープ・ブルー」
- kuroageha1123
- Jun 25, 2025
- 2 min read

今晩は。
本日もこちらのブログにいらしてくださいまして、
誠に有難うございます。
本日は、ヒマラヤの青空をイメージして作られた
ミント系のすっきりした香り、
「ディープ・ブルー」のストーリーを
書かせていただきたいと思います。
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ネパール植林ワークキャンプに参加して1か月、 私はミツマタの植え付けを終えて、 標高2,000メートルのカブレの丘にある チョウタラ広場の菩提樹の木陰で一休みする事にした。 そこで、あの少年は佇んでいた。 膝を抱えて元気なく遠くを見ている。 先日、サンジワニ村の学校見学で、先生に常に鞭を投げつけられ、 叱られていた少年だった。 声をかけた。「どうした。」 勿論、日本語は通じないのだが、 少年は自分の名前が「テイム」だと教えてくれ、 同行の学生達の通訳で、 父がヒマラヤのシェルパの仕事で永らく帰って来ない事を知った。 そしてその父と私の顔が酷似しているらしかった。 そんな事もあり、彼と親しくしているうちに、 久しく考えていた事を実行する事にした。 それはカブレの丘に大きなブランコを作る事だった。 材料は木材不足のこの地でも ふんだんに入手出来る竹を使った。 テント状の骨組みに梁を渡したシンプルな構造だが、 頑丈に仕上がった。 今日はその初乗りの日だ。 テイム君はステップに乗ると、ゆっくり漕ぎ出す。 梁の高さは7メートルあり、 真っ白いヒマラヤの高嶺へと彼の体が舞い、 頭上を高くて青い空が支える。
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これからも、「香りのストーリー」をご紹介して参りますので、楽しみにしていてください。
よろしければ、「ロドピス 仙台」のショップページ
新案工房Rのショップページ
も、ご覧ください。
最後までお読みいただきまして、
有難うございました。
よい一日をお過ごしください。




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